新型でも、価格が手ごろでも、使いこなすことが重要です。
初心者の方におススメする選び方や、少しこだわるという方に選んでいただきやすいことを目的にご紹介するページです。
社内で使用するならデスクトップがおすすめです。安価なものから高機能、高スペックのものまで幅広いラインナップをもっています。
お好きなディスプレイを選べます。迷った時は21.5型ワイドが主流です。
パソコン本体を液晶ディスプレイに組み込んだデスクトップパソコンです。本体を置くスペースがいらないため、省スペース化ができます。
部品の交換、修理などでは制約が多くなることもあります。
持ち運ぶには重さがありますが、デスクトップと変わらない機能や性能があります。サイズは13型から16型まで選択可能です。数字をよく使う人は、テンキー付きがおすすめです。
軽い、バッテリー長持、丈夫!外出先でも通常の業務が可能です。
タッチパネルで使用できるものもあります。
無線LANで使用したい場合は、Wi-Fiサービスなどを一緒に契約すると便利です。
持ち運びに便利です。タブレット端末を使用してお客様に商品の提案をしてみませんか?ノートPCをお持ちの方は2台目としてもおすすめです。 外出先で資料は確認するだけでいいという方におすすめ。
パソコンを購入するときには、サポートをどうするかも検討が必要です。
1年間無償、3年間保証、出張サービス付き保証などメーカーにより保守体制が変わってきます。サポート体制に重点を置くのであれば、国内メーカーがおすすめです。
CPUは各装置の制御やデータの計算・加工を行なう中枢部分で、人間でたとえると頭脳となる部分です。ですからCPUの計算の速さが重要となるわけです。
CPUが100%使われるのは、パソコンの起動時や処理の重いソフトを操作している時だけです。文字入力やメール・サイトの閲覧などでは、それほど使われていません。
メモリはパソコン上で、作業するために一時的にデータが保存される場所で、作業机のようなものです。作業机が広ければ広いほど、一度にたくさんの資料を広げることができ、作業がはかどります。ですので、パソコン内でたくさんの作業を同時にすればするほどたくさんのメモリが必要になります。
メモリは、容量が大きいほど安定します。CPUの性能が低めでも、メモリが十分ならサクサク動きます。逆にCPU性能が高くてもメモリが少ないと、全体の処理が遅くなってしまいます。CPUの性能かメモリ容量かで迷う時は、メモリの容量を優先することをおすすめします。
また、メモリは、後から増設することも可能です。
【メモリの容量がOSによって違う?】
メモリの容量は大きいほど安定しますが、OSのバージョンによって、搭載できるメモリの最大容量が異なります。「32bit版OS」では最大4GB、「64bit版OS」は4GB以上に対応しています。
高性能なパソコンになれば、4GB以上の大容量のメモリを搭載しているものも多くありますが、4GBを超えてメモリを搭載しても32bit版OSは認識しません。
そのため64bit版OSの購入がおすすめですが、お客様が使用しているアプリケーションが32bit対応の場合は動作が遅くなったり、動かないということもありますので注意が必要です。
HDDは、データを保持しておく記憶中枢といえます。
パソコンの容量は30GB〜数TBくらいがあり、必要に応じて選ぶと良いです。
容量が足りなくなったときは、外付HDDも活用してみましょう!
Officeとは、文書作成ソフトや表計算ソフト、プレゼンテーションを行う際の資料作成ソフトなどが入った総合ソフトです。
※Office2013の場合
何かあったときのサポート体制を確認しておきましょう。 メーカーによって対応は異なります。
スペック表を比較して最適な1台を選んでみましょう。
OSはパソコンを動かすための基本的なソフトです。
Windows、Mac OSが一般的です。
PCの頭脳といえる部分で演算処理を担当します。性能の高いCPUを搭載しているパソコンであれば、複数の複雑な作業でも早く処理を行うことができます。性能を求めるのであれば周波数、コア数、2次キャッシュの大きなものを選ぶとよいでしょう。
一時的な記憶装置です。
OSの種類やパソコンの用途によって、最低限度必要な容量は異なります。インターネット・メール・オフィス文書の作成などが中心であれば、比較的少なくても大丈夫ですが、映像・写真編集などを行うのならば、大きな容量が必要です。
ディスプレイは文字や図形を表示する装置です。
液晶ディスプレイの解像度が大きいほど多くの文字が表示できます。
グラフィックを担当する部分です。
データを記録するためのもので、容量が表記されています。
数字が大きいほどたくさんのデータを記憶できます。
パソコンを選ぶ際にはDVDドライブ、BDドライブ搭載の有無を確認します。
読み込み専用から、書き込み可能などさまざまな種類があります。
用途に応じて選びますが、DVDスーパーマルチ対応であれば書き込み用DVDに書き込みができます。
ケーブルを使わず電波で通信を行います。
ワイヤレス通信を行いたい場合は、無線LANやBluetoothの規格について確認します。
コンピューターと周辺機器を接続するための規格や仕様のことです。
どのような機器と接続することができるかを示すもので、USB、eSATA、IEEE1394a、HDMIなどがあります。