新型でも、価格が手ごろでも、使いこなすことが重要です。
初心者の方におススメする選び方や、少しこだわるという方に選んでいただきやすいことを目的にご紹介するページです。
目指せ!快適オフィス
快適オフィスで仕事力をUP!
コニカミノルタでは現場で扱われるドキュメントを通じてお客様の業務と向きあってきました。複合機をより活用いただく中で<ドキュメントマネジメントシステム>のあるべき姿をもとめ続けてきました。
企業(オフィス)に蓄積される情報=書類は、管理と運用でその価値を大きく発揮し、それぞれを扱う業務の質や効率を大きく左右します。
そこで、今回は<紙のファイリング>にスポットを当てて、業務の効率化とスペースの整理・整頓をオススメします。
働き方を変える・・・それは常により働きやすく、より効率的に、よりお客様のニーズに対応できるよう現在進行形で日々進めていくものです。全社をあげて取り組む!という大変革もあれば、社員3人で、このコーナーを使いやすくしようという着手もあります。
今日からすぐにでも、取り組んでいただけるいくつかのアイデアをご紹介します。
解決したい困りごとは・・・・
- 事業の拡大で、事務所が手狭になった
- 分散していた事業部を一括拠点に
- 業務内容の変更で、立地を変えたい
- 移転先が決まったのでので効率よく準備したい
- 移転に合わせて、企業イメージと働き方を変えたい
- オフィスの移転・改築
- モバイルを使っていても会社に帰る必要が多い
- 日中不在の営業社員のデスクスペースを有効に使いたい
- 社外からスケジュール調整や資料の共有を簡単にしたい
- 安全なIT環境で在宅勤務を増やしたい
- 外からもスムーズな管理業務をしたい
- モバイルワーク環境の整備
- 簡単な打合せコーナーをが欲しい
- 何しろ会議室が足りない
- 休憩室を兼ねたミーティングスペースが欲しい
- 移動しなくても簡単に会議がしたい
- 業者との打ち合わせの移動時間を節約したい
- 会議室・ミーティングコーナーを作る
- 今のスペースを広く使いたい
- 古い書類が膨大な収納スペースを占有している
- 機材や道具の収納場所を機能的に使いたい
- 部署ごとに保管する書類が重複している
- 応接室を有効に使いたい
- 書類削減と機能的な共有・収納
01.オフィスの移転・改築
目的の明確化からプラン・スケジュール・費用の確定
「移転」は物件を探すことから始まります。物件探しも大変な作業ですが、物件が決まった後も、移転するまで何をすればいいのか、どこから手をつければいいのか。。。と膨大な作業に追われがちです。トップダウンで移転先が決められて作業指示が下りるケースも多いものです。
しかし、どのような進行となろうとも何のためにオフィスを移転し、どのような機能を優先して、スケジュールを実行するのかという点に集中しなければなりません。膨大な予算と時間を費やした移転後に、働きにくい部分が出てこない最適なプランニングが重要です。
目的に合わせた改築(IT環境整備〜レイアウト変更)
さまざまな技術が開発される中、業務を取り巻く環境も大きな変化を遂げています。インターネット・モバイル・クラウドなどの活用により、業務効率、顧客サービス、配送、業務管理などが劇的に向上し、スペース・人材・時間などの重要な資源をさらに活用できます。
当社は、コニカミノルタグループ内のワークスタイル変革・ワークスタイルデザインによる自社の経験値を結集し、オフィスのレイアウト・デザイン・内装全般・ICT・ドキュメントに至るまでのトータルプロデュースを提供します。
様々なオフィスに複合機を提供している当社だからこそ、環境条件の異なる多くのお客様の要望に見合ったオフィスソリューションを提供することができます。丸ごと移転から部署単位でのモバイル活用サービスなど、28項目にわたるサービスの中から必要に応じたご支援をいたします。
02.モバイルワーク環境の整備
03.会議室・ミーティングコーナーを作る
保存や保管品の整理をして空間を確保する
新しいスペースを作るには、その空間が必要です。何の書類が入っているかさえ不明な保存箱文房具の買い置き品、コピー用紙や各種資料・サンプル・裁断機やラべラ―といった機器、結構大きな箱に入れていたり、書架をゆったり陣取っていたり・・・レイアウト図を作成して、どこに何が入っているのかチェックしましょう。一緒にすると便利でスペースを節約したり、破棄したり買い替えたりすることで、大きな空間が確保できます。
デスクや什器をコンパクトにして空間を確保する
事務デスクや椅子も古くて大きいものを使っていませんか?PCの普及で必要なデスクスペースも小さくなっています。什器や書架も、細いパイプやスチールでコンパクトなものがふえていますので、保存や保管品を整理できたら、収納する什器をコンパクトにすることも大きな空間を確保することにつながります。
常に使わない部屋を共有化する
お客様のための応接室をあまり使わない、資料の収納兼作業室といったスペースもあまり活用していない・・・そんなお部屋は工夫ひとつで、会議室や休憩室に兼用できます。応接室の場合、お客様用のソファセットではなく、打合せ用テーブルに変更し、オシャレな収納庫や書架をアレンジしましょう。コツは、お客様のためのスペースとしてのインテリアであることです。額・鉢植え・サイドテーブルなどでデザインしましょう。資料の収納室は、天井まで壁一面の棚・ロッカーを使用して、休憩室・作業台として使えるテーブル・椅子などを置きましょう。どちらの場合も、使用した後の片付けルールを作り、使用者全員が守ることです。
パーティションを工夫したらミーティングも休憩室も
出し入れのできるパーティションを使用すると、お客様用の部屋になったり、会議室になったり。四方をパーティション代わりのホワイトボードで囲むと、ブレストに最適なミーティングルームやコミュニケーションのはかどる休憩室が作れます。
04.書類削減と機能的な共有・収納
書類の削減は、不可欠で有効な作業
削減というと、捨てるというイメージが強いですが、そんな責任のあることはできないという声が多いのに驚きます。
もちろん古い資料や法的に保存期間の過ぎた書類は破棄しますが、共有のために同じ書類がコピーされてあちこちに保管されていたり、資料の雑誌が山積みであったり。そういったものは電子化してデータとして保存・共有して省スペース・効率化・情報活用を進めましょう。
機能的な収納とは
紙として保存・保管する書類は、すぐに雑多なかたまりになってしまいがちです。特に個々のデスクにおいては、無駄な書類を作らず、共有書架に整理するだけで、引出しも不要になるほどです。
また、文書保存の際は、綴じ方を工夫して、ファイルの形状を決めたり、保存方法をルール化することで、美しくコンパクトに、探しやすくて使いやすい収納が可能です。