機能も活用方法も多彩な広がりをみせる最新のプロジェクター。PCはもちろん、スマホなどモバイル機器との接続やUSBメモリーから投影できるなど、ビジネスシーンを網羅する高い活用度をもっています。
社内で、訪問先で、ショールームで、イベント会場で…あなたのビジネススキルが発揮できる機器をお選びください。
プロジェクターはPCデータや映像を映す機器ですが、その内容で、会議やプレゼンテーション、授業、講演会など、効果アップが図れます。
明るさの単位を表わすlmn(ルーメン)数値が大きいほど明るくなります。
明るさ(lmn) | ご利用シーン | 人数 | 画面サイズ |
---|---|---|---|
1000〜250 | 小・中会議室 商談コーナーでのミーティング |
〜30人程度 | 100インチ以下 |
2500〜4000 | 中・大会議室 プレゼンテーションなど |
70人程度 | 150インチ以下 |
4000〜10000 | 講堂・大ホール 展示会など |
100〜150人程度 | 150インチ以下 |
表示映像の一番暗い部分(黒)から一番明るい部分(白)の表現力を表し
比率が高いほど明暗のコントラストがはっきりと表現され、メリハリのある鮮やかな発色になります。
コントラスト(低)
コントラスト(高)
※画像はイメージです
プロジェクタの作る画像は小さな点の集約で構成され、点の数をピクセルという単位で表します。
画質を重視するなら、解像度が高いプロジェクターがおすすめです。
代表的な解像度 | 通称 | 画素数 | |
---|---|---|---|
SQUARE (4:3) |
800×600 | SVGA(Super Video Graphics Array) | 約48万画素 |
1024×768 | XGA(eXtended Graphics Array) | 約78万画素 | |
1280×1024 | SXGA(Super eXtended Graphics Array) | 約131万画素 | |
WIDE (16:9) |
1280×800 | WXGA(Wide eXtended Graphics Array) | 約102万画素 |
最新のプロジェクターにはさまざまな機能が搭載されています。
これまでの使い方だけでなく、新たな活用方法を探してみましょう!
使用例 | 期待できる効果 |
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プロジェクタ投影データでのペーパーレス会議 | 紙の削減・発表者への意識集中による説得効果アップ |
タイマーアプリを投影しての打ち合わせ | 時間を意識することによる集中討議を実現 |
ワイヤレス接続で大人数の会議 | 画面接続切り替えがスムーズになり時間効率アップ |
大きな会場で行われる講演会や株主総会・製品発表会など、投影されるプレゼンデータの内容が第一ですが、もうひとつの成功のカギは、プレゼンをサポートするプロジェクターの性能といっても過言ではありません。適切なプロジェクターを選択することで、ストレスなくスクリーン上のデータに集中できることでしょう。
高ル―メンのプロジェクターは、大きな会場でたまにしか利用しないという場合、レンズを交換対することで日常業務での活用も可能です。
企業のビジネス用途以外にも、プロジェクターが活躍するシーンが多くあります。ご購入の際には、活用できるシーンを考えてみるのもよいでしょう。ビジネスでは株主総会や社員総会、展示会など。そのほかでは結婚式場や学園祭、ライブなどのイベント会場で。さらに、メインのイベントではなく入口で、受付で、製品展示のそばで、動画を流せば、イベントもより盛り上がります。
学校・塾・研究室などの狭いスペースでは、投影画面から1m〜1.5mの距離で使える短焦点タイプのプロジェクター利用が多くなっています。書画カメラとの併用で見せたいものをクローズアップしたり、ホワイトボードの併用で書き込みが行えます。SDカードやモバイル機器から入力できる機種であれば、PCのデータを作成しなくても、必要な画像や映像が投影でき、授業の焦点化や活性化が可能になります。
ITの普及に伴い、営業時にノートPCやタブレットを活用した商品説明の機会が増えました。しかし、画面を相手の前にむけなおし、覗きこんで説明するという経験はありませんか?このような場合、最も理解していただきたいポイントがぼやけていることが多いようです。そんなときに、モバイルプロジェクターがあれば、お客様の反応を見ながら、クローズアップしたり再度説明したりと丁寧で親切な説明、説得力のあるプレゼンテーションが可能になります。