広島市の正式なプロジェクト認定を受けたCSR活動の「折り鶴の再生・循環プロジェクト」。
この「思い」の循環の輪を更に広めることを目的に
折り鶴を使った再生紙を名刺として印刷販売を開始いたしました。
平和で豊かな社会を担う企業でありたい…そんな心を名刺に表現できます
カラフルウィッシュを裏面に使うのもオススメです。表面には普通の名刺として活用できるうえ、
裏面に思いを忍ばせる…ビジネスの何気ないシーンで、きっと話題になるはずです!
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広島市安佐南区にある紙容器製造販売トモエ株式会社の会長・高丸晃会長が、 コニカミノルタに 1 通の手紙をくださいました。手書きで「同い年ながら、12歳で逝去した禎子さんの折り鶴に込めた心が忘れられず、広島市に集まる折り鶴を使って何かできないか?」という、とても思いの伝わってくるものでした。
高丸さんからの手紙でその活動を知って ここに込められた思いをもっと広められないだろうか? そんな思いに賛同してくれた、 クラウン・パッケージ、近畿日本ツーリストと手を取り合 い 、4 社で始まった「折り鶴の再生・循環プロジェクト」です。
まず初めは、折り紙に再生しました。
広島市から提供された折り鶴を、トモエがひもや金属など不純物を取り除きます。クラウン・パッケージが再生折り紙にして、コニカミノルタジャパンが完成品に仕上げます。近畿日本ツーリストが修学旅行などで広島を訪れる生徒や学生に折り紙を有償で提供し、数ヶ月で再生折り紙を使った約1万8千羽の折り鶴が生まれました。