パソコンや作業の手元から目をはずして、見えるもので癒やされませんか。定番は「グリーン」。オフィスの条件に合わせて、さまざまな種類の人工樹木を選べます。
またオフィスでもテレワーク環境でも、ほとんどが蛍光灯の「昼光色」で、青みがかかった光の色が脳を覚醒させるといわれています。コーナーの一部や、小さな共有ルームを目も疲れにくくリラックスさせてくれる「電球色」に変えることで癒やしの効果がアップします。
オフィス内はエアコンの設定で冷える場所があり、寒くなくても体が硬く、重くなったりもします。そんなときは、サッと温めるのが一番で、即効性があります。
また、知らぬ間にたくさん負担がかかっていてもがんばり続ける「からだ」にはやはりマッサージ!肩・腕・腰・足、さまざまな部位に使えるアイテムが揃っています。
ゆったりとした音・リズム、好きな声などを聴くことで、仕事タイムから癒やし時間へ切り替えができます。反対に音の遮断もおすすめです。
ホッと一息、の癒やしタイムには、清浄感・清涼感というスッキリが重要です。
温かいおしぼりは電子レンジで、冷たいおしぼりは濡らしたタオルを冷凍庫で簡単に作れます。
エチケットとしてのマウスウォッシュも、癒やしアイテムとして使ってみましょう。
ドリンクの好みは百人百様。業務中は特に水分補給で、決まったものを意識せず飲むことが多いものです。
そこで、ゆっくりと癒やしの時間を創るために、とっておきのドリンク、いつもとは違うものを用意してみるのがおすすめです。
季節によって変わる湿度。適温環境では体感しにくい湿度ですが、
高温になると感じやすくなり、乾燥しがちな季節にはドライアイの原因にも。
肌感覚ではわからないので湿度計を使って、40〜60%に調整すると効果的です。
アロマなども付いていれば、癒やし効果が増しますね。