無線LANルーターはなかなか故障することがないため、故障や障害発生するまで使い続ける方が多いかと思います。 しかし、Wi-Fiの性能は日々進歩し、より通信速度が速くて便利な規格が登場しています。
最新のWi-Fiルーターに買い換えることで、インターネットを快適に使えるようになります。
インターネットの速度に不満を感じた際は、ルーターのWi-Fi規格を確認してみてください。最新規格よりかなり古いものを使用しているなら、新しい規格に対応したルーターの購入を検討しましょう。
PC、タブレット等つながる端末が増えて速度が遅い!ルーターに接続する端末が増えるとWi-Fiルーターに負荷がかかり、接続しづらくなることがあります。その際は、周波数帯域の使い分けができるWi-Fiルーターへの買い替えを検討しましょう。
経年劣化で寿命を迎えている場合も多く、買い替えを検討しましょう。
ルーターには3種類の寿命があります。
●本体寿命は4〜5年
●規格寿命は2〜6年
●セキュリティ寿命は2〜5年
と言われております。ご利用期間を踏まえて
入れ替えの検討をしましょう。
< Wi-Fiの規格一覧 >
2021年1月現在、Wi-Fiの通信規格は以下の6通り
です。下に行くほど規格が新しくなり、最大通信
速度がアップしています。
範囲の拡張をすると、用途の拡張を要望される場合も。追加ご要望で「業務用」と「FREE Wi-Fi用」の複数Wi-Fiを要望でも法人モデルなら1製品でSSIDを複数に分けてネットワークを分離することが可能です。