FAXで受領したものをバイク便で会員社に共有する必要があるが、現在はプロジェクトフォルダを作成し、特定の相手のみを招待して安全に配信・共有ができています。新しいファイルがアップロードされ配信可能になると関係者へはメールによる自動通知もあるため、運用は非常にシンプルかつ楽になりました。
新型コロナウイルスの影響により、オンラインでの業務遂行に加え、より柔軟なデータの保管・活用に向けた環境整備が企業規模を問わず急務。オンプレミスのNAS/サーバによる業務運営は、情報共有の煩雑さだけでなく、近年増加するサイバー攻撃・自然災害によるデータ喪失リスク等のBCP対策も必要。
おてがる!CO-WORK DRIVEはクラウド上で、情報機密性とPC同様の直感的な操作を実現できる国産ストレージサービスです!
※ 別途Microsoft Teamsの契約が必要となります。Microsoft Teamsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
様々なサービスを比較する中で大容量ファイルがストレスなく扱えるだけではなく、共有機能やログ管理の機能を持っていることもポイントとなりました。管理者が全体を把握しやすく、運用開始後の組織や人事異動に合わせたメンテナンスが容易な点もメリットに感じています。
すぐに利用開始でき、実際に触れてみて操作の簡単さにも驚きました。西日本エリアの取引先や海外出張も多いため、インターネット環境があれば利用可能な点も便利。
使いやすさと同時に厳しいセキュリティ要件を満たすサービスであることが条件であったが、高セキュアで多彩な機能とコストとのバランスを評価。社内でのファイル共有時にメール添付を禁止とし、Fileforce®の共有リンク機能のルール策定等、運用を変更しました。旧システムと比べて便利になったというコメントが多く寄せられています。
これまで使ってきたファイルサーバーと
変わらない感覚で使える
多彩な機能を様々なデバイスから
直感的に利用できる
※専用のアプリケーションのインストールが必要となります
※画像クリックで大きい画像でご覧いただけます。
NTT東日本×FF社共同開発ストレージ上のデータはすべて自動的に暗号化し、情報の機密性を維持します。
ファイル保管時には自動でウイルスチェックを実施し、問題のあるファイルが拡散する危険を未然に防ぎます。
ファイル更新(上書き)時には自動的に履歴を保存するバージョン管理を適用、ファイル単位で任意の時点に戻すことが可能です。ランサムウェア対策にも有効です。
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ファイルへのアクセス権限の設定はフラット構造ではなく階層構造での設定が可能。
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機能 | 内容 |
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認証 | インターネットアクセス時の多要素認証 |
回線認証(NTT東西が提供するフレッツ回線を利用することで、回線ID認証が実現できます) ※2021年9月から提供開始予定 | |
ユーザ管理 |
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グループ管理 |
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ファイル操作 | ブラウザでファイルのアップロード、ダウンロード、移動、コピー、削除のファイル操作が可能 |
ファイルロック | 指定期間ファイルをロックし、ファイル操作を出来なくする機能(1時間から 8760時間の間で指定可能) |
フォルダ | 「全社共有」「プロジェクトフォルダ(全社共有配下/パーソナルフォルダ配下)」「パーソナルフォルダ」の各フォルダを用途により使い分けることが可能 |
権限設定 | 各フォルダに対し、利用できるユーザ、グループの設定が可能 |
マイリストパネル | 配置している階層が違うファイルをマイリストに配置することで、マイリストにある複数ファイルのファイル操作が可能 |
PCマウント | 「おてがる!コワークドライブ Drive」を利用することで、PCにドライブマウントが作成され、ファイルサーバーやNASのファイル共有フォルダを操作するのと同様に、ファイル/フォルダをドラッグアンドドロップでアップロードが可能 |
データ転送 |
「データ転送ツール」の利用することで、ファイルサーバーやNASのデータを移行することが可能
※「おてがる!コワークドライブ Drive」を利用することで、ファイル/フォルダの ドラッグアンドドロップでデータの移行が可能 |
クォータ設定 | 各フォルダやパーソナルフォルダごとにクォータ設定が可能で、対象のフォルダやパーソナルフォルダに利用制限容量の設定が可能 |
SaaS連携 | Teams URLリンク共有 |
ファイル検索 | ファイル名やフォルダ名以外に、サイズや日にち指定など詳細検索可能 |
ごみ箱 | 削除されたファイルを一定期間ごみ箱内に移動され、戻すことが可能 |
ファイル共有 | 社内組織、チーム内、外部へのファイル共有が可能 |
外部メンバーとの ファイル共有 |
「プロジェクトフォルダ」を作成することで、外部メンバーへのファイル共有が可能となり、外部メンバーは「社外コラボレータ」として「プロジェクトフォルダ」内のファイル操作が可能 |
※ご販売店様はログインの上ご確認をお願いいたします。