QNAP NASは、価格、性能、機能、信頼性のバランスに優れた企業向けNASです。
多くの企業で導入されている 今、注目のメーカーです。
QNAP NASのSSDを搭載でデータアクセスを高速化。
『SSDキャッシュ機能』を使えば、コストを抑えてアクセススピードを向上させることができます。
【SSDキャッシュ機能とは】
頻繁にアクセスするデータをSSDにキャッシュとして保存することで、ファイルアクセスを高速に実行できる機能です。
TS-264は、2bay(HDD2本搭載)のタワー型 省スペースタイプのNASです。
容量はたっぷり4TB(2TBx2本)のHDDを搭載。
M.2 PCIe SSD500GB キャッシュを追加しリーズナブルに高速化を実現します。
企業のファイルサーバ用途のNASとして最適です。
QNAP NASは、Hybride Backup Sync3(HBS3)により、もう1台のQNAP NASへデータバックアップ/データレプリケーションをすることができます。
さらにboxやOne Driveなどのクラウドサービスへデータをバックアップさせることができるクラウドストレージ連携が可能です。万が一の災害などにも対応できるようBCP対策としての活用も可能です。HBS3はQNAP NASに標準搭載している機能です。
クラウドストレージ『box』とQNAP NASの運用の一例です。BoxとQNAPとのデータ連携は、QNAP⇒boxへの一方向同期やバックアップも可能ですが、QNAP⇔boxの双方向同期も可能です。
社内のNASかとboxとデータ同期ができるので、社外からでも社内NASと同じデータを参照することができます。社内VPN回線を用意しなくても、boxにアクセスできれば社内NASと同じデータを参照できると、業務効率の向上につながります。
もし、ランサムウェアに感染しても…
QNAPではソフトウェアによって、ウイルス/マルウェア対策を行っていますが、万が一ランサムに感染してしまった場合は、感染する前のファイルの状態に戻せる「スナップショット機能」が有効です。
QNAPでは、全機種でスナップショット機能に対応しており、標準の機能としてご利用頂けます。
QNAPでは、ソフトウェアでセキュリティ対策をしています。ウイルス対策としては、無償のQNAP標準機能「ClamAV」で保存されているデータのウイルススキャンが可能。別途、有償で「McAfeeアンチウイルス」を導入可能
マルウェア対策は「Malware Remover」で定期的にシステムファイルをスキャンし、悪意のあるファイルを削除します。