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パソコンの処分・買取・返却をご検討の方へ
データには「データの管理情報」と「データ本体」があり、データがハードディスクに保存される場合、この2つの情報が保存されます。 消去するデータをゴミ箱に入れて、「ゴミ箱を空にする」を選択しても、「データの管理情報」と「データ本体」が完全に消去されるのではなく、「データの管理情報」だけが消去されます。 「データの管理情報」を消去すると、OSからはそのデータにアクセスすることができなくなるため、OSはそのデータはなくなったものと認識し、「データ本体」も空き容量扱いになります。 別の新しいデータが保存される際は、空き容量扱い「データ本体」に上書きされるという仕組みです。 つまり、ごみ箱を空にしても、「データ本体」はまだハードディスクに残っているのです。
米国国防総省方式とは ソフトウェアで行う上書き消去の方式の1つです。 DoD(ディーオーディー)とはDepartment of Defense、米国国防総省のことです。これに準拠した信頼性の高い方式でデータ消去を行います。「00」を1回、「FF」を1回、「乱数」を1回、合計3回にわたり書き込みを行いデータ消去を行います。米国国防総省方式はデータ消去の確実性と処理速度の兼ね合わせによる実用性の高さから、企業内で社外秘のデータを抹消する際の削除方式として、現在世界的に広く使用されている方式となっています。
BIOS版の場合、CDブート時に拘束に動作する「WindowsPE版」と、低スペックでも動作可能な「DOS版」のどちらかを選択することができます。DOS版であれば最低2MBのメモリでも動作可能です。
インストールしてから抹消すれば、BIOS設定の変更など面倒な設定は不要で、OSごとパソコンのデータを全て抹消できます。(起動するのはDOS版になります。)
抹消完了後に、情報漏洩対策のガイドラインに従って日時・パソコンのメーカー型名・製造番号・ハードウェア情報・ディスクサイズ/容量/シリアル番号・抹消方式・エラーの有無・結果などをレポート保存可能です。
用途に応じて選択できるセキュリティレベルを10段階に増加。上書き回数を増やしても、全セクタへのデータ書き込みを高速かつ確実に実行します。
レベル6が米国国防総省方式にあたり、セキュアに完全に、データを抹消することが可能です。