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1台の制御器(RS232C)と15台の端末機器(RS422)とのデータの送受信を行うことが可能なインターフェイスです。チャンネル切換の方法は、ASCIIの文字列によるコマンドによって行います。各チャンネル個別に入出力バッファを持ち、未接続状態の複数の端末機器からのデータを保持します。各チャンネルの通信条件は、個別に設定可能で、通信条件が統一出来ない異機種の接続にも柔軟に対応します。 チャンネル切換コマンド以外にもマルチプレクサを制御するコマンドが豊富に用意され、ホストアプリケーションの負担を軽減します。(・入出力バッファのクリア ・ライン単位の読み出し ・自動スキャンニング ・同報通信など) ◆チャンネル数:16CH(1対15) ◆シリアル I/F:RS232C×1CH(マスター)、RS422×15CH(スレイブ) ◆寸法:W430×H157×D300(mm) ※オプションでEIAラックマウントタイプへの変更も可能。 ◆通信速度:MAX19200bps